みんなでワイワイ【モルックを日常に】盛り上がること間違いなし!

『モルック』実体験レポです。


先日のブログで、『モルック』とはなんぞやーってしてましたが、その『モルック』を体験してきました。

『モルック』の魅力に迫ったブログはコチラから


会場準備

予定ではグランドで実施だったのですが、思った以上に暑くなった為、体育館で行うことに。
本来であれば、平らな面で行うべきなんでしょうが、体育館においては、傷つけ防止に板やブルーシートを敷いて行いました。

初めは板だけにしていたのですが、思った以上に転がっていくため、マットを引くことに!

逆に転がりにくくなったものの、先ほどよりは良いということで(皆さんの同意のもと)この状態に決定。


ルール説明等を聞き、モルック体験開始です。

実際にモルックを触るのは初めてで、思ってた以上にずっしりと感じました。
※すごく重たいってわけではないです!

手持ち感覚が伝わりやすく、とても投げやすいと思いましたね。


ゲームプレイ

早速ゲームです。

※ちなみに、参加者全員初心者。

初めはスキットルも集まっているし、スキットルが近いということもあり倒しやすいですね。

でも、進行していくうちにスキットルも広がり、遠くなっていくとミス(倒せられない)。

ひかる

やり始めは結構できると思っていたんですけどね...

遠くなると、なかなか思い通りにいかない、難しい!

でも、狙い通りに行ったり、運よく倒せれたりしたら気持ちがいいですね☆

チーム戦で行ってることもあってか皆さんの熱気が大きく感じられます!

狙い通りに倒した時の歓声や、外した時の脱落感、ワイワイガヤガヤとても盛り上がってます。

チームメンバーを変えながら約10セット、とても楽しかったですよー。

ぜひやってみてほしい

激しい動きがなく、ほぼマイペースに進められるので、老若男女問わず楽しめるスポーツだと実感しました。

地域単位で十分行える競技だと確信しています。

何かしらの体験イベントとか考えておられて、もし悩んでおられたら『モルック』を提案します。

私も何か機会があれば提案したいですね。

ひかる

というか自分がしたい(笑)

私の言葉では、この面白さを伝えきれていないことは重々承知していますが、本当に面白いです!

ぜひ、やってみてほしいです。

モルック用語集

『モルック』をやっていると初めて聞く言葉がいくつかありました。

もし始められる方がおられたら、少しでも知っておくと入りやすくなると思いますので参考にしてください。

 <道具編>

モルック:投てきする木製の棒(スキットルを倒す)

スキットル:数字が書いてあるピン(1~12まで12本ある)

モルッカーリ:モルックを投げる位置を示す板

 <投げ方編>

基本投げ:モルックを手の平にのせ、下から弧を描くように投げる方法(アンダースロー)※やわらかく

ラハティ投げ:スキットルの手前から転がして倒すイメージの投げ方(ボーリングみたい)※強め

裏投げ:モルックを上から鷲掴みに持って、バックスピンをかける投げ方

縦投げ:モルックを縦長に上から持って投げる方法

 <ルール編>

モルックアウト:試合内容によっては同点となる場合があり、その場合に用いられる措置で勝敗を決める(サッカーのPKみたい・・?)

オーバースコア:50点を超えてしまうこと。25点へ減点される

投てきミス:スキットルを倒せず得点できないこと。3回連続でミスすると、そのゲームは失格で得点も0となる

投てき時間:公式ルールでは60秒以内に投てきしなければならない

 <その他>

試合:1試合3セット~4セットのプレイをして勝敗を決める

セット:50点になるプレイヤー(チーム)がでるまでのプレイ(ゲーム、ラウンドと呼ぶ場合もある)

スコアシート:試合の得点を記入するシート。チーム人数や対戦チーム数などによってそれに見合ったスコアシートがある

ローカルルール:地域によっては特別ルールを設けることもあるそうです。事前に確認しておくことが大事