【思いを形に】切り絵の世界
こんにちは、ひかるです。
突然ですが、切り絵ってどんなイメージでしょうか?
紙を切って貼って絵にする?切り抜いて模様を作る?生き物?風景?
想像もつかないという方もおられるかもしれません。
今日は私が切り絵としていることを紹介したいと思います。
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2パターンの切り絵
パターンA.輪かくを切り取って、色画用紙などを貼り合わせて絵にする
パターンB.一色の紙を切り抜いて絵にする
文字ではわかりにくいですね。
実際に切り絵を見てもらいましょう。
これはパターンAの、輪かくを切り抜いた絵に色画用紙を貼り合わせて作成したものです。
これはパターンBの、色画用紙(1枚)を切り抜いて一つの絵にしたものです。
このような切り絵を楽しんでます♪
※ちなみに、今紹介した両方の下絵は自分で描きました。
絵描きは苦手で、超~へたくそでーす(‘◇’)ゞ
必要な道具は何か
私が切り絵で使用する道具です。
・カッター:本体(柄)は使いやすいものを選んでます。
・替え刃:見慣れない方もおられるかもしれませんが、刃先が鋭くなってます!これが切りやすいんです!
・カッターマット:少し硬めの方がいいと思っています。(以前に柔らかいものを使っていたのですが、刃先にがマットにくい込んで、よく折れてました)
・ピンセット:細かく切った部分をとるのに便利です。(先が曲がったものがおすすめです)
・ホッチキス:下絵と本紙を固定するのに使います。
・スティックのり:紙を貼り合わせます。
主に使うものは以上ですかね。絵によってはハサミや物差しを使うこともあります。
紹介した道具は私のおすすめです。使い慣れたものがあれば、ぜひそちらをお使いください。
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大事な紙(本紙)
『紙ならなんでもいい』とはならないんです。折り紙などの薄い紙だと、破けやすいですし、のりを付けるとヨレヨレになってしまいます。
なるべく厚口や画用紙を選びますね。文房具店であれば多彩な色も種類もありますよ。
実際の作業工程
では、どのように切り絵をしているのか作業を見てみましょう。
(パターンAのみ)
◎下絵を描きます
薄くボヤーっと描いてます。
チューリップを想像して...
◎筆入れ(模様を太くします)
先ほど薄く書いた部分を太くして形作ります。
太さ1.2mmくらい・・・だいたいです(笑)
※細すぎると、カットしている途中でちぎれる可能性があります。
◎模様部分の色紙を決める
模様とする色を決めます。今回はシンプルに黒模様で考えましたので黒色の厚紙を重ね合わせます。
◎ホッチキス留め
重ね合わせた紙がずれないように留めます。
ここは適当に。
◎カット(切り抜き)
ではカットです。
※手を切らないように十分注意してください。
このような感じで、内側部分を切り抜きします。
花の部分が終わりました。
内側のすべてを切り抜きしました。
◎色紙をのり付け
のり付け方法もいくつかありますが、今日は、ひっくり返して全体的にのり付けし色紙を貼り付けました。
※下書きの紙まで色紙に貼りつかないように気を付けます。
それと、切り残している部分も破かないよう慎重に!
先ほど切り抜きした用紙の裏側です。
花は赤色画用紙、茎と葉は薄い緑色の厚口紙をのり付けしました。
◎輪かくを切りとる
のりが乾いたら輪かくを切っていきます。
あと一息!
全体の輪かくをカットできたら、不要な紙を取り除きます。
完成です!
なかなか良いできになりました。
◎額に収めて飾りましょう
木柄の額縁に収めてみました。サイズはB5版。
◎実は失敗がありました
輪かくを切り終えた後に気づいたのですが、花と茎の部分、色紙を重ねずに突きつけてのり付けしてしまいました。
気づきました?
持ち上げた瞬間、ポキッと・・・。
『ガーーーーーーン』
慌てて補強!!裏部分に細く切った画用紙を貼りました。
最後に、
今日は想像しながら作成した『チューリップ』を紹介しましたが、このような形で切り絵を楽しんでおります。
花だけでなく動物や昆虫、人物、キャラクターなどなど、幅広く作成ができますね。
著作権侵害には注意
インターネットや文献などを参考にできますが、それは製作者のもので、勝手に利用することは著作権侵害に値するかもしれません。
まぁ中には著作権フリーとなっているものもありますが。
SNSなどに公開したい場合は「許可」をもらいましょう。ちなみに仏像や建造物でも著作権侵害が発生する場合があるらしいですよ。
※詳しく知りたい方はお調べください_(._.)_
それではまた、良き作品ができれば紹介したいと思います。
ではでは・・・
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