【光沢】磨くほど美しく

こんにちは、ひかるです。

いよいよ梅雨に入りました。雨続きは嫌ですね(>_<)

さて、久々に石磨きをしましたのでお話したいと思います。

これは、初めて石磨きをした『石英』です。

なかなかの光沢がありませんか?ちなみに磨く前の写真がこちらです。

粉が付いたような感じです。

磨くと光沢もでて、同じ石に思えませんね。


本日磨く石

 青海シーサイドパークで採集した石です。

 薄いオレンジ色味のある『石英』です。

 所々にキラリと光が反射する結晶がありますが、粉っぽく見えます。

 これを磨くとどうなるのでしょうか?



耐水ペーパー

 この石を磨くのに使用した耐水ペーパーは、120番、400番、800番、1500番の4種類にしました。

 ご存じの方もおられるかもしれませんが、番号が小さいほど荒く、大きいほど細かく磨きます。

磨きます!

 まずは120番で粗削りってところでしょうか。

 溝などを平らにしたり、形を形成する感じで削ります。

 適度に水につけながら・・・
 (写真撮影するのに片手になってますが、両手で磨いてます)

 手の平であったり、指と指の間であったり、石の形に合うように削ります。


 120番で粗削りした状態です。

 なんとなく粉っぽさはなくなりましたが、光沢はない感じですね。

 少し形も丸みを出す感じに削りました。


 続いて、400番を使います。

 400番は120番ほどの荒々しさはないですが、まだ、石を削るといった質感のペーパーですね。


 400番の削った状態です。

 薄っすら光沢がありますでしょうか。


 どんどん行きます。800番です。

 耐水ペーパーもだいぶん細かくなってきました。

 だいぶん光沢が出てきました。質感もとてもつるつるで気持ちがいいです。


 さて、最後に1500番です。

 この番号になると、磨き上げるといった感じです。

 とても光沢が出ました。

 とてもきれいだと思います。とても満足しています☆


 いつものことですが、石が光輝く感じが好きで、今回もライトをあててみたいと思います。

 きれいなオレンジ色。素敵です!


今日は薄いオレンジ色の『石英』を磨くとどうなるのか?ということで磨きましたが、とても素敵な磨き石になりました。

さあ次はどのような石を磨きましょうか。

ひかる

んー、蛇紋岩にしようか・・・青色の石も磨いてみたいし・・・

それではまた!