【石鑑定】とても勉強になった日となりました!

こんにちは、ひかるです。

昨年末、宮崎・境海岸でヒスイ探しを断行し、『これはもしかして・・・』と思うような『石』との出会いがありました。

知識も薄く、鑑定頼みな私は、フォッサマグナミュージアムの予定を確認!

12月1月とタイミングが悪く行けませんでしたが、2月、行ってきましたーー

まずは当日配布の鑑定券をゲット

フォッサマグナミュージアムの鑑定サービスを受けるには鑑定券が必要で、前日と当日に配布されています。
先着順ではないので慌てることはないのですが、希望者多数の場合は抽選になっています。

前回もそうでしたが、多くの方が来場されており、抽選になったらどうしようとヒヤヒヤしています(笑)


朝9時、鑑定券の配布が開始。
希望は11時台・・・

抽選もなく、鑑定券をもらえました(^^)/

さて鑑定結果は?

鑑定結果の前に、今回鑑定していただく『石』の状態と予想です。

1.真っ白く粉ぽく感じますが、表面はキラキラしています。
  一部分ザクザクした表面が見らる。

  予想は『石英』です。

2.全体的に緑色、雲がかかったようにおおわれています。
  凸凹が多く、透過もしない。

  予想は『  』(わかりません)

3.つるつるしており角ばってる?
  キラキラ感はなく、薄っすら透過している。

  予想は『  』(わかりません)

4.全体的に緑。凸凹しており、スジが多くみられる。
  濡れていると乾いている時の色合い変化が大きい。

  予想は『ヒスイ(拾った時)』

5.表面はつるつるしており、光が当たるとキラキラしている。
  丸みが強く、凹み(溝)がある。

  予想は『曹長岩』です。

それでは鑑定結果です。

1.『石英』
2.『ロディン岩』
3.『曹長岩』
4.『キツネ石』
5.『曹長岩』

と鑑定いただきました。

丁寧に特徴を教えていただきました

今回鑑定した『石』からの特徴にはなりますが、

『石英』については、

学芸員さん

ガラスが割れたようなザクザクした断面が『石英』の特徴で見られますね

ひかる

ザクザクした断面が一つの特徴ですね

『ロディン岩』については、

学芸員さん

雲がかかったように見えるのは『ロディン岩』の大きな特徴です。

ひかる

見た目で判断がしやすい特徴ですね

『曹長岩』については、

学芸員さん

『ヒスイ』のようなズッシリ感(重たい)がないですね。
『ヒスイ』の結晶が見られない。

ひかる

見た目にも判断できるが、何より重さの違いが明確ってことですね

『キツネ石』については、

学芸員さん

凸凹が多く茶色の筋がある。
濡れているととてもキレイなので拾いがちですね

ひかる

乾いたときの全く透明感がなくなるのが特徴的ですね

それぞれの特徴を言っていただき、とても勉強になりました。

見た目、重さ(比重)、透明感

Webなどで特徴を見て理解していたつもりでしたが、まだまだでしたね(笑)


悲しい話ですけど、『キツネ石』と言われたときは、凹みました(-_-;)

ほんと

だまされたー!

でしたわ。

次回の採集に向けて

まずは乾いた状態も確認するようにしないとならないですね!
だまされるので(笑)

あとは比重確認ですかね・・
簡易的でもある程度の線引きはできるので、迷ったら実行ですね。

なんか・・・今度は『ヒスイ』見つけられそうな気がするw

というのは時期尚早でしょうか?

ではでは。。。