世界に1つだけ!楽譜ブックを手作り

こんにちは。

私の子供の話ですが、ピアノを習っており、「発表会」とか「学校の伴奏する」とかでコピーした楽譜をもって来るんです。

練習しようと台に置くのですが、バラバラなもので風で飛んでいくし、お辞儀しちゃうしで困っていました。

そんな『困ったー』を解決したお話です。

何かいいアイディアはないものかと試行錯誤した結果、画用紙を使って本のようにすることを思いつきました。

[楽譜ファイル]だったか[楽譜フォルダ]といった商品が販売されているのも見ましたが、そちらの選択はしなかったです。

すごくシンプルなんですが、飛んでいくこともないですし、好きなように見開きができるようになってます。

また、好みのカラーを聞いて作ります。

制作風景

つい先日、発表会の楽譜をもってきました。

今回は8枚と、なかなか多いです。

では早速制作していきます!

まずは八つ切り画用紙を楽譜サイズにカット!

ひかる

8枚まとめカット!

カバーとなる画用紙も切りますが、こちらは少し大きめ、私は1cmずつぐらい大きめに切ります。

切り終えたら、白画用紙とカバー用の緑画用紙をのり付けします。

※のりはずれないようにするだけなので少しでいいです。

カバー画用紙の中心になるように白画用紙を貼り付けます。

次は、はみ出ている部分に折り目をつけてからのり付けします!

※長い物差しを使うと折りやすいですよ。

カバー側の画用紙を折ると角が重なりますので、重ならないように切り落とします。

ひかる

どちらの方でもいいです。4か所カット!

楽譜の枚数分 作っていきます。

ちなみに今折り込んでいるところは隠れてしますので、少し雑でもOK!
注意点はシワを作らないこと!

次の段階は、本の形にしていきます。

カバーの色に合わせて製本テープを選択。

無難に同色の「緑」ですね。

テープは、中から外に回してまた中に戻ってくる長さに切ります。

長手方向をテープしますが、2~3mm空けて貼ります。
※本を折りたたんだ時の余裕を作るため

ひかる

工程の中で一番神経を使うよ...

慎重にまっすぐ!!

すべて貼り合わせました。

ラストの作業は楽譜の貼り付けです。

あえてなんですが、のりは上と下と2cmほどしかつけません。

全体的につけると、シワができやすいです(貼りにくいです)

完成です。

8枚はなかなかハードでした。

過去作

昔制作したものです。使いこんでたので少し汚れや破損がありますが・・

表紙面など、好きな絵や文字を描いてもいいと思いますし、貼り紙してもいいかもしれないですね。


そろそろ夏休みも近いですね!

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