物があふれて収納スペースが不足!何とかならないものか・・・
どのご家庭でも物があふれて収納しきれないってありませんか?
我が家には一応物置があり、頻度の少ないものを収納しているのですが、ごちゃごちゃして必要なものを取り出すにも一苦労しています。
断捨離することも少なく、増えるばかり。
何とかならないものかと思っていたあくる日、
『小屋裏収納でもあればな・・・』
『いや、作っちゃえ!』
とまぁ、ひらめいてしまいました(笑)
とは言ったものの、小屋裏を作るスペースはあるのか?
点検口があるのでのぞいてみると・・・
一応あるような・・・。
まずは寸法取り
パッと見た感じ、6畳くらいのスペースにできそうだなと感じました。
とりあえず梁とか柱の位置関係を確認して採寸。
柱間で2,730mm×3,640mm(標準的な構造)
約10㎡くらい取れそうですね!
下地や内装の検討
まずは下地。
特に床材は頑丈にしないといけませんね。
初めは木材で考えていましたが、太くなる(厚くなる)一方。
厚みを抑えつつ耐荷重のあるもの・・・鋼材!
建築現場でよく扱うものだし、強度があることは経験上理解しています。
下地は鋼材とすることに決めました。
内装は、こだわりなくボード素地でいいかなと。
今ある点検口は小さい
材料等を決めて、さぁやるぞと思いましたが、今ある点検口からは材料が入れれないことが判明(>_<)
この点検口は450mm角タイプで狭い所に設置されているのです。
小屋裏収納のあるご家庭では、扉みたいな点検口で階段が付属されているものを見ます。
が、今回は600mm角タイプの点検口を設置することにしました。
ちなみに点検口設置は初体験!
うまくできました(≧◇≦)
ここから本番【DIY】
さて材料の取り入れ口もできたし、小屋裏制作やっちゃいます。
まずは床組みと壁下地。
ここまで2カ月程かかりましたかね。
(作業してない日も多々ありますが)
下地の上で移動したりしましたが、バッチリ支えられ完璧です。
次の工程は床張り(コンパネ)
コンパネを鋼材にビス留め。
ちょっと材料が足らず歯抜けになってしまいました。
次に壁の施工ですが、断熱と結露防止でウレタンフォームを仕込みました。
先の写真の青いやつですね。
下地に合わせてはめ込んでボード張りです。
なんか部屋ぽくなってきました。
次は天井ですね。
天井にもウレタンフォームを仕込み、ジプトーン張りしました。
天井も張り終わり!
見切り入れたりと手間がかかりましたがここまできました。
スタートして5カ月くらいかな。
最後に床材(長尺シート)貼りです。
完成です。
なかなかの上出来ではないでしょうか?
真ん中に柱が3本。どうしようか悩みつつも写真のようにシート貼ったり、棚をつけてみました☆
約半年、コツコツやってきましたが完成でき良かったです。
さっそく、あふれていたものを移動してスッキリ。
物置も整理され、出したいものもすぐ出せるようになりましたよー。