夏旅・山へ行こう③ ~後日談~
こんにちは、ひかるです。
立山登山の完遂から早くも1週間が経過しました。早いですね。
11日山の日(祝)は快晴で立山もスッキリと見えていましたね。
関東方面も晴れ予報だったので、富士山が見えていたり・・・?
次回は快晴の中で登山ができればいいなと思っているところです。
さて2回に渡り計画(準備)と実行の話をしていましたが、少し話足りなかったなと。
何かと言いますと、体づくりのことです。
登山翌日の子どもとの会話です。
体の調子はどう?
全身筋肉痛でひどい
なめてたww
どうやらなめていたらしいです(笑)
2カ月ほど前には、少しはトレーニング(5kmほど歩くとか)しようか!?と言っていたのですが、行事ごとも重なり、1回も実践してませんでした。
実はこの私も若干の筋肉痛になっていました。
たまにですけど、ランニングしたり筋トレしたりしているので大丈夫だろうと思っていたのですがね。
まあ普通に考えて、使う筋肉も違うので当たり前といえば当たり前なのでしょうが。
登山に行く前には、ちょっとした山とか階段を上り下りしたり、数キロ歩いたりとした方がよいですね。
これからは実践しまーす!
もう一つ話がありまして、、、高山病の話です。
高山病とは
高地での酸素欠乏によって引き起きる病気。
そのまま上り続けると悪化していくだけの恐い病気です。
おおよそ標高1,500mくらいからは注意が必要で2,000mくらいになると症状が出てくる方がいます。
2,500mとなるととても多くなると言われています。
症状としては下記のようなことが起きます。
・頭痛、めまい
・倦怠感
・吐き気
・(重症となれば)脳浮腫、肺水腫
など
恐いですね。
以前の登山で、軽症でしたが高山病になられた方が身近にいました。
そのこともあり、自分なりに予防策の勉強をしました。
高山病にならない予防策
・前日は早めに就寝して、ゆっくりと休む
・アルコールは控える(前日も当日も)
・ロープウェイやバスで登った先では休憩(体を順応させる)
・高地では走ったりと急激な行動はとらない
・登山はゆっくりと、こまめな休憩を取りながら行う
・水分を十分に取り、おしっこは我慢しない
・少しでも気分が悪くなったらストップ
・無理は絶対にしない
・酸素ボンベを活用してもいいけど、ほどほどに
高齢者や子どもが特になりやすいと言われていますし、今回は単体行動だったので特に気をつけました。
子どもには早く寝てねーといい
私はお酒を我慢!
今日のまとめ
◇登山する前には適度な運動(実践に近い行動)が必要。
◇高山病にならない知識を持つ
以上。
今度は雄山までではなく、大汝山まで行ってみたり、はたまた県外(白馬とか?)行ってみたりと妄想しているところです。
ではまた。